山!

登山はヨガに似てる

自意識で中心を凛と保っていれば

行動にしたがい無意識の部分も鍛えられ

とてもよい作用が生まれている!という

実感を得られるところ

 

1人で登ってると、他と対峙したときの

瞬発力のある反射的な自分の感受性の

低俗さ俗悪さにぞっとし、即反省できる

とてもいい!!

日常だと、反射的な感情を増幅させてしまうけど

山の澄んだ空気の中にいると

「そんなことではだめじゃないか」とすぐ気づける

 

今回は自分に結構ガッカリ

「もーーー!そんなふうに思わないでさ、

あたたかい目で見たほうが、自分も相手も気持ちいいだろうに!」

あとからあとから、反省すること多かった

 

 

大学の時、ともとも「中庸が一番大事」

なるほどそれは本当に真理だ!

感銘を受けたくせに

そんなことはすっかり忘れ

瞬間瞬間、好き嫌い、快不快の感情の波

乗って流され自己嫌悪

ぜんぜん中庸なんか保てていない

中庸でないことによって自分も他人も傷だらけ

 

他の誰でもない自分であることなんて、他の誰も求めていない

主体的に存在できない構造のなかで、主体的であらねば!って

自分で自分の首を絞めて、他人の首まで絞める

それでは困るし悩むし生きづらい

だからって何も気にしない考えないで

ハッピー集めてハッピーでいたらいいやって

焦点を絞ってしまうのも、ひとつの方法ではあるけど

付け焼刃の解決策でしかない

ドロドロしたところも直視した上で、

昇華していくしたたかさ

主観も客観もいらなくて大局観

俯瞰傍観、なるようになるように

でもそんなことでは面白味に欠ける

中庸なんて没個性じゃないか