なにがあってもいつも優しくしてくれる
まあ他人の心の真意はわからないからなんともいえない
ハムスターを飼っているとき
(わたしは友達に引かれるくらいハムスターをこの世界の何よりも可愛いと思っていて愛している、世界中のハムスターの幸せを心の底から願っている)
ハムスター幸せになってほしいと思って
大きなカゴを用意したり
好きな温度を選べる環境を整えたり
ご飯は栄養バランスよくいろんなバリエーションにしたり
いろいろやってた挙げ句の果て
結局何がハムスターにとっての幸せだかわたしには一生わからない
価値観の押しつけで自己満足の愛情を注ぐことがハムスターにとって幸せといえるのか
ハムスターの幸せは人間に飼育されることじゃないんじゃないかしら
どうすればいいのか
もうハムスターは大好きだけど飼うのはやめよう
と決意をしたわけだ
それはある種の逃げだった
憶測でつなぎ合わせたいろんな欠片
そういう
今まできちんと枠組みに納めていなかったことを、
自分なりに理路整然とした形にするって作業が出来るのが大人なのかも
大人とは取り返しの付かないくらい自らの信念をガチガチに凝り固まらせた人々
だから批判されるとすぐ怒るし自分が間違ってるなんて思っても見ない
それでは自分の人生を否定することになってしまうもの
これは凝り固まってんのかな、まだ杏仁豆腐くらいでしょう