「その前にハツカネズミの世話をさせていただきます、旦那様。それから戻ってきます。七面鳥は切ってあります。ソースはあすこでございます」うたかたの日々

谷崎潤一郎の本すごい気持ち悪い
すべての男にその人の理想にかなったアンドロイド配給して高次元なオナニーをする世界になって人類滅亡の危機になったら
そのときそ初めて完璧ではないものに
美しさを見いだすようになるんじゃないか
その完璧っていうのも完璧ではない


ともだち「本より漫画のほうが面白い、本は自分の想像力の中の世界しか見れないけど、漫画は想像力のその先を提供してくれる」
それこそ人間と人間が交流して刺激し合う良さなのかも


「自分自身に、ちっとも区切りがつかない。どこまでいっても衝動だけで終わるような気がする。それを行動と勘違いして、行動力のある人間だとオレに目を見張る。そういう目にうれしさを感じながら、むなしさに、やりきれない自分の弱さを見る。(中略)結局、衝動的な動きだけになってしまう。でも、そんな時の自分ほど、素直な者はいないのじゃないかと思う。そういう自分を自分では好ましく感じている。」松田優作松田優作遺稿』