本『愚か者ほど出世する』ピーノアプリーレ 

 

手紙で議論するふたり

ピーノ:知性がバカを量産する

教授:知性によって進化し続ける

 

 

・地球に生きるためには力か数が必要

少数者は力、弱者は数

→人間は知性によって爆発的に増殖

 

・今や知性の文化的役割は終わっていて喪失されつつある

バカが繁殖して高齢化や肥満率が増加

 

・力は共有できないけど知能は共有できる

知性あふれる人が生み出した発明=バカにも有用=バカの増殖を助長 

 

・バカがのさばる社会構造→人間は寄れば寄るほどバカになる

組織の程度を決めるのはその一員になるのに必要な最低限の能力

国会議員も数が多すぎる!って!