一本歯下駄
1回目:歩くことすらままならぬ
「日本人がなぜ下駄から靴に移行したのか完璧に理解した」
一本歯下駄買ったこと、ちょっと後悔
2回目:普通に歩ける!歩くの楽しい!
3回目:立ち止まることも出来る!
一本歯下駄は山のぼり用の下駄だから、坂道は楽々歩ける一方
平地で歩く、立ち止まる、のは至難の業
バランス、集中、丹田、身体のしなやかさが必要!
すなわち履いて歩くことによってそのすべてを鍛えることが出来るのだ!
履いてるだけでおのずと出来るようになる不思議
体の適応能力ってすごい、どんどん開発されてゆく
逆もまた然り
使わなければどんどん衰えてゆく
私は今、マスクに対してそれを思っている
マスクのない世界になったらじゃんじゃん病気になるんじゃないかと
そしていつかドラえもんのブリキの迷宮の世界みたいになって
人間はカプセルの中でしか生きられなくなってしまうんじゃないかと
世界がどんどんよくなるって確信を持って生きていたい
自分が世界をどんどんよくするんだって気持ちで生きていくことが大切かもね
『BORN TO RUN』読んでワラ-チを知り
最先端技術で作られたスニーカーで早く走りたいわけじゃない
人間の体にもともと備わっている、走るための身体能力を高めたいのだ!
てことでワラ-チを作った!走るのたのしみ!!
ワラといえば藁人形
わたし「体の悪いとこに釘打つと治るんだっけ」
サム「全然違うよ、釘打った相手呪い殺すんだよ」
たしかに藁の人形に人体の繊細な構造は表現されていない!