かれこれ3年
実家(団地4階)に住んでいる
同じ階段の人々はなぜか
4階の娘(わたし)は、離婚して戻って来て今
司法試験のために引きこもって勉強している。
と思っている
同じ階段の人々
「颯爽と降りてきて、気持ちよく挨拶してくれて!」
「わかるー!イケメン!うっとりしちゃう~~!」
キュンキュン
母「この階段にイケメンなんて住んでる?5階の息子さんのこと?」
(この階段で若い男性は、唯一5階の長男=ずんぐりむっくりメガネ、のみ)
「あの子じゃなくて!もっとスタイルのいい、、お嬢さんの恋人でしょ?」
「元気いいイケメンの彼氏がいてうらやましいっていつも噂してるのよ」
「素敵な彼氏がいて、うらやましいわ~」
母「彼氏なんて一緒に住んでないけど?」
えーーー!!!じゃあ、あのイケメンは??
一体だれ??!!
・・・
母「それで、もしかしてみんなゆきちゃんのことを、イケメンと勘違いしてるのかもしれないって気づいたの、だけど、これからもそのことは内緒にしておくつもり」
なんでよ
母「ときめくことは、健康にいいから」
えーー
母「これからもイケメン風に」
近所の人の健康のために
イケメンのふりをしないといけない!!!!