サムとジョンとわたし

感染防止のため吹きっさらしの廊下で昼ご飯を食べている

 

 

ある日

部長「廊下寒くないの?、いつも半袖だよね?」

わたし「わたしは全然大丈夫ですけど、あの二人は普通の人間だから凍えて死んじゃいそうですよ」

 

 

別の日

サム「さっき部長が、ヒーターかなにか、暖かくする家電を買うから、希望があったら教えてって言ってましたよ!」

わたし「おー!部長こないだ心配してて、わたしは平気だけど二人は近いうち死ぬって言っといたんですよ!よかったですね!」

ジョン「夏は熱中症になりそうだったのに何も買ってくれなくて、冬は買ってくれるなんて、寒さより暑さのほうが苦手なのに」

わたし「そうだ、夏も二人は死にそうでしたね」

ジョン「夏もあなただけ元気でしたね」

わたし「わたしは夏の暑さにも冬の寒さにも負けない!」

サム「せっかく買ってもらうなら、暖かくも涼しくも出来るやつがいいですよね」

わたし「あーじゃあダイソンのやつがいいなあ」

ジョン「そんな高級なの買ってもらえるわけないじゃないですか!」

サム「山善アイリスオーヤマがいいとこでしょうよ!

てかあんたは何もいらないんじゃなかったんかい!!」

 

 

なにかにつけていつも

わたし→楽観的

ジョン→悲観的

サム→現実的

って感じで、楽しい3人!

って思ってるのもわたしだけなのか!