面談
社長「あなたほど偏差値のある人が、何でサービス業なの?」
べつに仕事と偏差値関係なくないか?
と思って一気に情熱が冷めてきた


わたしは普通の人よりは勉強はできる
それが変なプライドになって、
人間として大切なことを忘れて大人になった
いや大人になりきれてもいない
いまだにみみっちい感情はわんさかある


カラマーゾフは中巻の中盤
図書館で毎回「この本だけ延長したいんですけど」
って言うのが恥ずかしくもあり優越でもある


東海林さだおのエッセイが素晴らしすぎる
もともと父親がショージくんのファンなのは知っていた、
最初はバカにしてた母親もショージくんにはまっていた
そしていまやっと
三十路間近のわたしもショージくんに手を出して、
ショージくんの素晴らしさがわかった!!
もっとはやく読めばよかった


トーストの話とかビールの話とか、
日本語でこんなに的確に
かゆいところに手の届く表現をする人がいたなんて!!!
けんちゃんは普段本を全く読まないが、むりやりトーストの話を読ませたら
「すごい、わかるわ、そうだわ」と感動しきり
トーストの話がのってるのは『鯛焼きのまるかじり』
すあまの話とか、桃の話も、日本人ならウンウン

時代を感じる描写もあるけど
大和魂のある文章で、かっこいい!!!!!