「心のなかに理性には見えない筋道があるとき、心は理性よりも筋道の通った行動をする」
「自分との類似を見分ける本能だけが、真実の導きの糸になる。だが、粗野な精神の持ち主は、いつでも表面的に同じタイプしか見分けられず、そればかり追いかけるので、社会のなかでは道徳的に無難な人間だと思われる。そういうわけで、ある種の男は「ブロンドの女」の尻ばかり追いかける。彼らは、もっとも密やかな類似の中にこそ、もっとも深遠な自分との類似が存在することを知らないのだ」
レーモン・ラディゲ『肉体の悪魔』
ラディゲが14歳のとき人妻と恋に落ちた
その経験をもとに小説を書いて
そしてラディゲは20歳で死んだ
14歳っていったらハムスター大好きなころ
20歳っていったらハムスターに夢中なころ
そして今もハムスターのトリコ