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本
『人生論』トルストイ
『般若心境』哲夫
ふたりは天才！

トルストイがもやもやを書いてくれていた
「物理学は力の法則や関係について語るが、力とは何かといった問題に深入りしないし、力の本質を説明しようともしない。化学は物質の関係を説くが、物質とは何かといった問題に深入りしないし、物質の本質を規定しようとも試みない。生物学は生命の諸形態について語るが、生命とは何かという問題に深入りしないし、生命の本質を規定しようとも試みない。力も物質も生命も、本当の科学には、研究対象としてではなく、知識の他の分野から公理として借用し、その上にそれぞれ個々の科学の殿堂を築くための支点として受け取られるのである。本当の科学はこのような対象を見ているから、こういう科学は大衆に、無知の世界に引き戻すような有害な影響を与えるはずがない。しかし、賢しらぶった偽りの科学は対象をこのように見ない。「われわれは物質も、力も、生命も研究する。それらを研究する以上、われわれはそれを認識することもできる」自分の研究しているのが物質でも、力でも、生命でもなく、それらの関係や形態でしかないことも考えずに彼らは言うのである。」

ロシア語
生命＝ジーズニ
生存＝スーシチェストヴォヴァーニエ
漢字なら一文字の違いが！

すべては般若心経！
水＝氷＝お湯＝水蒸気＝H2O
構造の中ひしめく状態変化！