「いいもの」とは「ひとを幸せにできるもの」です  渡辺三津子

山崎パンが秋のパン祭りみたいなのをやっている
そのポスターを店頭に貼っている


お客さん「客をこれだけ待たしといてどういうつもりなんだよ!!応募用紙はどこだ!!応募用紙がどこにあるのか分かるやつはいねえのか!責任者を呼べ!!!」
これがパン祭りに応募したいって思ってる人のテンションか


いろいろオマケのキャンペーンて手軽にやっているけれど
そういうヨコシマな気持ちで客を増やしても意味ないと感じるのです
それがきっかけのとっかかりだとしても
単発的の購買にはなっても継続的な購買にはつながらない
そのキャンペーン中の購買量にたよって全体のバランスを保つなら、もっと他の方法を考えたほうがいいのではないか
掃除も1週間に1回30分やるより毎日5分やるほうがいいのです



お客さんだってパン食べたいからパンを買ってパンを食べる
パンを買うという行為に、パンを食べる以上の結果を求める
ナンセンスです
パンを買うとディズニーランドに行けるというのは非論理的です
そんなキャンペーンのためにあんなにお客さんに怒られるとはなんという不条理か
そんなキャンペーンなんてなくなったらいいのです
ついでにポイントカードだってなくなったらいい!
世の中のあらゆる店にポイントカードがあって
なんの効果を目的にしているのやら!
それなら国民ひとりひとりに番号つけて、いろんな店で買い物したポイントとか年金もポイントにして、どんどんポイントがたまってくようにしたらいい!それでポイントのくだらなさに気づけばいい!