ねるねるねるね

『ベルニー』っていう映画
フレンチアヴァンギャルドラブアンドトラッシュムービー★
「ベルニーは素晴らしい。絶対に観にいかなければならない。誓って言うが、失望することは決してないだろう。」ジャン・ユーグ・アングラード


けっこう失望した
意味が不明!狂気の沙汰!色恋沙汰!


あああCD屋さんで働きたかったのに落ちちゃった
がっかり
めくるめくアイディア
ここにネチネチ



音楽ききたいけど何が聴きたいかわかんないっていう
潜在的なニーズがあるのさ
「うおーー音楽!!!」ってガツガツしてない人もi-pod持ってる
ライトユーザー


今のCDの売り方じゃだめだって
アルファベット順、ジャンル別じゃ
「あのCDどこにあるかな」って人にとっては便利かもしれないけど
「自分は何を聴きたいのやら」って人がふらっとCD屋に入って
わくわくしていい音楽に出会える環境といえない



情報提供も、ネットも、
結局ジャンルにとらわれた体系的な広がりでしか聴けないじゃんか
ある程度情報をもってないとダメだし
ピンクフロイドってどんなアルバムあるのかな?」って人は検索すればすぐピンクフロイドの情報を手に入れられるけど
ピンクフロイドを好きになる可能性があるのにまだピンクフロイドの名前も知らない人にピンクフロイドを知らしめるには
偶然に頼るだけじゃダメでしょ



ライトユーザーの耳に1番ふれるのが
誰でもさらっと聴きやすいクセのない共感しやすい感じの曲で
それがヒットして
それでそこに焦点をあてた曲ばっか溢れてる
音楽はデータだけで別にCD買うことないやー
って人向けにヒットする構造だからいけないんだよ!墓穴!


もっと
世の中にはたくさんすばらしいおもしろいあなた好みの音楽があるよ!!
って
限定されない形で
ヘビーユーザーライトユーザーの琴線に触れるように発信するのが
これからのCD屋の課題なんだってば!!!
今はCD屋が制限してるんだよ
国境も言葉も年代も全部超えて、いろんな音楽きけるし!
ヒットしてる曲だけ聴くなんてもったいない!


だからいろいろほら
具体案まとめてたのに
もういいもん
音楽なくて死んじゃうほどやわじゃないし
CD買うとしても全部ディスクユニオンで買うし!
あー就活のぼり坂
手なずけやすい器のちっちゃいペーペーとニャンニャンしたいんでしょ
「うちの会社の企業価値を高めるには、どうすればいいと思いますか?」
そんなん自分たちで考えて!