『言い寄る』『私的生活』『苺をつぶしながら』田辺聖子

『コミック 文体練習』マット・マドン

『ハイラスとフィロナス』ジョージ・バークリ

 

田辺聖子すごいのだ!そりゃ最高傑作!今読める幸せ!

文体練習はレーモンクノーのオマージュ!

1ページの漫画を、視点や主観やコマ割りいろんな表現!

天才的な発想!擬人化が好き!

バークリは300年前の哲学問答

同じようなことを考えてて自分の未熟と無知を自覚

色そのものはどこに存在する、音が空気の振動ってどういうこと

名詞は形容詞的に存在してる、「雲」って名詞っぽいけど違うよねって話

 

古伊万里

網目文「福をからめとる」、蝶々「不老不死」

模様にいろんな意味!模様の移り変わり、お皿と食文化の関係!

よくみるあれは蛸唐草っていうのね

 

 ・みつはしちかこ

チッチかわいい!初めてちゃんと触れて大好きになったよ!

偶然先生本人登場!「ひとりひとりとお話をします」って

みんな熱く語っていてすごい熱気!わたしはラッキー危機一髪!

言葉も絵も素敵だった!洗練されている!

 

人を好きになることは素晴らしいことね

愛する人が1人いる人生は、いない人生と決定的に変わってくるって

ぶつかって散るのも花よって、言わぬが花なのかも

すべては思うがまま!酒が人生の四分休符!うまいことっぽいことをいう!

とにかく本も陶器も漫画も愛も、いいものは古くならないな!