暑いし日焼けしたくないから走ってない
キンキンに冷えた白ワインを楽しんでいる日々
まあいいのだ、だからこそ一念発起して走ったら楽しめるのである
背徳的だからこそ生まれる楽しみはある
(あんま関係ないけど、浮気とか不倫とかも全然問題なく、当たり前だと思っている
人間は年がら年中発情してるんだから
一人の人としか性交できないって、無理難題
「これから一生涯同じ歯ブラシで歯を磨きなさい」と言われてるようなもの
定期的に交換しないと!不潔!健全でない世の中!)
価値観の壁
夏になってニイニイゼミが出てきたと思ったら
アブラゼミたちも続々羽化し始めていて
セミが好きだし、特にセミの幼虫が大好きだから、とてもいい季節!
セミはすごい
お母さんと遠い昔にとっくにグッバイ
土の中で長らく過ごし、土から出てきて羽化して
誰に教わらなくても飛ぶことができる
まあ、大抵の虫がそうか
まあまあ
で
自転車置き場でひっくり返ってもがいているセミの幼虫に遭遇
あまり他の生命の運命に介入しないようにしてるけど
セミだけは!ほっとけないぜ!!!、とりあえず
近くに駐輪していた私の母親の自転車のかごに移動
なんとなく落ち着いて、ふんばりはじめた幼虫
「お!ここで羽化することにした?!がんばって!!!!」
母親の自転車のカゴで、命の神秘が幕を開ける、、素晴らしいなー!
高鳴る胸のまま帰宅
わたし「お母さんの自転車のカゴにセミの幼虫つけといたから!」
母親「え!やめてよ!なんでそんないじわるするの!?」
いじわるのつもりじゃなかったんだけど
生みの親とも分かり合えなかったとさ