九州「カステラ食べたいなあ、ちゃんとザラメがついてるカステラ」

わたし「ザラメがついてるカステラ?」

九州「東京のカステラって、ザラメついてない時ありますよね」

わたし「カステラにザラメがついている?」

九州「ついてるじゃないですか底に!ついてないとガッカリします!」

わたし「あ!あの底についてる紙!ザラメって言うのか!」

九州「違いますよ、あれは紙ですね、、ええとザラメというお砂糖がありましてね」

わたし「なんだやっぱ砂糖の、それは知ってます、え、本場九州のカステラにはザラメがついてる?」

話を聞いていた主任

「私もカステラは、ザラメついてないなら別に食べなくてもいいやーってなるよ、あの、ジャリジャリするのが、カステラの醍醐味だよね!」

九州「さすが、わかってらっしゃる!」

わたし「主任は茨城出身ですよね?九州あるあるじゃないんですか?」

主任「カステラにザラメって、常識の範囲内の話だよ」

九州「ザラメがついてないとカステラじゃない!ってくらいカステラのザラメって肝心かなめのものなのに、なんで知らないんだろうこのひと」

わお

知らないよ!

カステラのザラメ!

新しい慣用句っぽい!

・カステラのザラメ:肝心かなめ、なくてはならない存在

例「彼はチームにとってカステラのザラメだ」