本『なぜ蝶は美しいのか』フィリップハウス
水玉模様:鳥や、猛禽類の目に似せてある
鮮やかな縁取り:毒のある芋虫に似せてある
すべては鳥に食べられないため!
鳥は飛行しながら瞬時に獲物を認識して捉えるから
鳥から見た自分の姿を蝶々は認識している?
それで羽をデザインしてるなんてすごすぎる!
(というか鳥も虫もどうやって自己認識しているのか不思議さ
ハトとカラスは交尾しないじゃん、なんでわかるんだろう、
世界の捉え方、五感、色と音波、光、鏡のない世界)
それから
蝶々は冷血動物→飛ぶために筋肉を温める必要
→ひなたぼっこする
リスクヘッジどうなってんの!
・・・
という話を人にしたら
「羽の模様は自然にそうなったんじゃないですか」というと?
たまたま水玉模様の蝶々がいて、水玉模様のない蝶々は鳥に食べられて
水玉模様の蝶々は繁殖する、ダメなものは常に淘汰される
ほんとうにそういうことじゃんね!!
人と話すことは大切!