『サツマイモの世界 世界のサツマイモ』山川理


焼き芋
「焼いただけでこんなに甘くておいしくて、
サツマイモって天才だな!!!」と歓喜していたのだけど


この本を書いた山川さんをはじめ、
たくさんのサツマイモ研究者の方々が
交配を工夫して、品種改良を重ねて、
今の、おいしいサツマイモがあるのだ!
おいしいものっておいしくなるために人の手が加わって
本当においしくなっているんだなあ
ありがとうみなさん!!!


ホクホクが主流だった時代に、山川さんがこれからはねっとり系がくる!
って、開発に力を注いだんだ
ホクホクだと冷めたらぼそぼそして食べにくくて
高齢化社会になったらねっとり系の方が嚥下しやすい


他にもいろいろなこと
・作物としてのサツマイモの優秀さ
・紅天使も紅優甘も紅はるか
・ねっとり系はカロテンが多い!やっぱりね!
・βアミラーゼの力でねっとりあまい!
・サツマイモに足りないのはタンパク質と脂質、大豆と一緒に食べるといい
・ハワイにもエレエレっていうサツマイモがある
・安納芋に一番最初に注目したのも山川さん!
・山川さんのいもメモリーで最高だったのはカナリア諸島で食べたいも


というわけで今日の昼ごはんは焼き芋と豆乳♪
わたしももっといもメモリー増やそう!
紅まさりの焼き芋食べてみたいなー!