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学科テスト
わたし・・・テストの教室わかんなくてうろちょろ
それっぽい教室に忍び込み
わたし「・・・・・(誰もいない)・・・うわ!」
教官「ん!?」
わたし「あの、あれ、テスト、え、ここ?」
教官「きみは挙動不審です!挙動不審な人はテストを受けられません!」
わたし「うわー、じゃさよなら」
教官「うそだよ、テスト受けるのね?」
っていってた教官が、
前から注目してたすごいかっこいい俳優みたいな教官で
恋しそうだった、本当かっこいいし!



小学校2年生くらいのとき
ちーちゃんっていう、同じ団地に住んでて、わたしより1つ年上の
ちょっと太っててサザエさんでいうと花沢さんに似てる女の子がいて
ある日
たまたま一緒に帰ってたら、けっこうコアな話になって
ちーちゃん「ゆきは私と友達だよね?」
わたし「え?うん」
ちーちゃん「あのね内緒にしてほしいんだけど、私クラスでいじめられてるんだ・・・」
わたし「は?!なんかされたの?」
ちーちゃん「影でみんな私の悪口言ってるんだって、今日友達に教えてもらったんだ・・・」
わたし「ええ!悪口?!どういう?!」
ちーちゃん「みんな私がいないとき私のこと『ダンディー』って呼んでるんだって・・・(涙がこぼれ落ちる)」
わたし「そうなんだ・・・」『ダンディーって何だよ・・・(笑いをこらえる)』


あの教官こそダンディーだったなあ好きです