スイミング日記

 

30年ぶりのプール!楽しかったー!

行くまで緊張と不安でどきどき

「すっぴんでボディライン丸出しってきついな」

「すね毛おおざっぱに処理してるから恥ずかしい」

「全然できなくて怒られていじめられたらどうしよう」

「うんこもらしたらどうしよう」などなどと

 

なんにも心配することなかった!

ゴーグルして帽子かぶったらすっぴん関係ない!

プールに入ればボディラインもすね毛も見えない!

コーチはめちゃくちゃ優しくてキュート!

褒めて伸ばしてくれるタイプ!だいすき!

 

 

 

やったこと

①けのび②手かいてしゃがんで進むやつ(前向きと後ろ向き)

③キックで進む④キックに手つけて進む

⑤ビートバン背泳ぎ⑥ビートバンなし背泳ぎ

⑦ビートバンなし片手かき背泳ぎ

 

 

教わったポイント

・鼻で吐いて口で吸う!息止める!

・頭を下げ気味に!

・太もも裏を意識!

・リラックス!

 

いつのまにやら曲がってたり

息いつ吐くんですかブホっ?!溺れかけたり

ビートバンでこうやると危険ですって言われたのをそのまんまやって

すっ飛ぶビートバン!沈むわたし!ぎゃー!パニック

いろいろあったな、最初はそんなもんでしょ

 

とにかく!水泳が、トレーニングのバリエーションに加わった!

膝に負担なく、天気関係なく、汗だくにならずに運動できる!

最高だぜ!これから積極的にプールに行く!!

暑い日に走るの病みつき!

弾ける寸前のシャウエッセンになった気分!

 

緑豊かなニュータウン

夕方になると、蚊、ユスリカ、メマトイ、羽虫天国

ちょっとでもスピードを落としたら最後

彼らに見つかって、目元、耳元、虫だらけ

玄関の扉を開けるまで、スピードを保ち続ける!

よって、いつもより心肺が鍛えられている!

ありがとう虫たちよ!

 

で、肉体が完璧に仕上がったので、スイミング通うことにした!

わたし「3年以内にトライアスロンのレースに出たいんです!」

トレーナー「明確な目標、素晴らしい!今日すでに第一歩を歩み始めていますよ!」

わたし「ありがとうございます!まったく泳げないんですけど大丈夫ですか?!」

トレーナー「大丈夫ですよ!まったく泳げないところからのスタートなら、一回一回ご自身の成長を実感できて、楽しく充実したレッスンになること間違いなしです!」

にくいこという!

女子高生のカバンのキーホルダーが気になる

 

その①

フェルトの手作りマスコット

『ボノ』って縫い付けてある

 

U2の、ボノのファン?!

「あだ名がボノなんじゃないですか」

「そんな渋い女子高生いるかな」

 

 

その②

『TATSUYA』って文字のキーホルダー

 

山口達也のファン?!

「彼氏の名前じゃないですか」

小林克也ファンとか」

「だれですかそれ」

「ファンキーフライデーの」

「なんですかそれ、てかカツヤじゃタツヤじゃないじゃん!」

アブラゼミのオスが鳴いてる

そこへ、ミンミンゼミのメスが引き寄せられていく

程なく、アブラゼミのオス、飛んでいってしまう

「いやきみ、種類ちがうから、、」って感じ

 

なんでわかるんだろう

自分がアブラゼミで、相手はミンミンゼミだって

アブラゼミはミンミンゼミとは交尾しないって

 

そのときのミンミンゼミのメスは、

自分がミンミンゼミであると知らず、アブラゼミに惹かれていったのか?

知っててなお、アブラゼミの鳴き声に惹かれていったのか?

ミンミンゼミとアブラゼミのあいのこが誕生しててもよさそうなもんよ

 

セミはどうやって自己認識しているのか

自分が何か、いつ知るのだろう!

映画『ブレードランナー

 

友だちが大好きすぎて映画は3~4回、

原作は何度も読んだそうな

 

わたしには衝撃的に意味わからなかった

 

レプリカントが完璧ならば、リオンもイケメンに作ってやれよ!

こいつやべえってブレードランナーじゃなくてもわかるよ

 

レプリカントのファッションセンス

サロメ→下着に透明の雨合羽はおって外出る!

レイチェル→ひとりだけ時代違う肩幅!

 

・なんでタイレルを殺す?

寿命を延ばしたかったんじゃないのか?

 

・バッティのすべて

壁に頭突きで登場!ものすごく笑った!元気爆発!

いつからハト持ってたんだよ!

ビンビン丸だったくせに、突然思い出語って死ぬ!

 

 

ユニコーン

デッカードレプリカントだったって話なのかと思ったら

THE END

えーーーーーーーーーー!

 

 

デッカードめちゃ酒のむし、

わたしも飲もーってなっちゃって

ミニオン見ればよかった、とちょっと思った

暑いし日焼けしたくないから走ってない

キンキンに冷えた白ワインを楽しんでいる日々

まあいいのだ、だからこそ一念発起して走ったら楽しめるのである

背徳的だからこそ生まれる楽しみはある

(あんま関係ないけど、浮気とか不倫とかも全然問題なく、当たり前だと思っている

人間は年がら年中発情してるんだから

一人の人としか性交できないって、無理難題

「これから一生涯同じ歯ブラシで歯を磨きなさい」と言われてるようなもの

定期的に交換しないと!不潔!健全でない世の中!)

 

価値観の壁

 

夏になってニイニイゼミが出てきたと思ったら

アブラゼミたちも続々羽化し始めていて

セミが好きだし、特にセミの幼虫が大好きだから、とてもいい季節!

セミはすごい

お母さんと遠い昔にとっくにグッバイ

土の中で長らく過ごし、土から出てきて羽化して

誰に教わらなくても飛ぶことができる

まあ、大抵の虫がそうか

まあまあ

自転車置き場でひっくり返ってもがいているセミの幼虫に遭遇

あまり他の生命の運命に介入しないようにしてるけど

セミだけは!ほっとけないぜ!!!、とりあえず

近くに駐輪していた私の母親の自転車のかごに移動

なんとなく落ち着いて、ふんばりはじめた幼虫

「お!ここで羽化することにした?!がんばって!!!!」

母親の自転車のカゴで、命の神秘が幕を開ける、、素晴らしいなー!

 

高鳴る胸のまま帰宅

わたし「お母さんの自転車のカゴにセミの幼虫つけといたから!」

母親「え!やめてよ!なんでそんないじわるするの!?」

 

いじわるのつもりじゃなかったんだけど

生みの親とも分かり合えなかったとさ

今まで何度も実感している

走ることほど素晴らしいことはない!と

二度と消えないよう、自分の胸に深く刻み込みたまえ!

 

いつも、いざ走り出すまでは

・暑い・日差し強い・風強い

・雨降ってる・雨降りそう

・だるい・寝不足・気分乗らない

 

走れない理由をいくつも探して

→今日は走らなくてもいっか!

 

「おいおい!今日は走るって、

朝決めたじゃないか!ちょっとだけでも走ろ」

で、10分も走ればノリノリ

「おっしゃーーー絶好調だぜーー!」ってなる

 

 

最近は特にノリノリ!

 

①音楽

リップスライム漁ってる!テンションあがる!

改めて聴いてて本当いい!名曲ばっかり!夏にぴったり!

ジャケットもすべて最高だし!!リップばんざい!!

 

 

②ウェア

TARO WARKS!快適!

タイツなしで履ける丈の短パンでポケット付き!

暑いのを走らない理由にしないために買った

けっこう紆余曲折した

「短パンは持ってるし、ウエストポーチもあるし、ポケット付きの短パンが必要?しかもせっかく買うなら名品と誉れ高いパタゴニアストライダープロ買った方がいいんじゃないのか?それこそ贅沢すぎるか、ウェアは消耗品だし」

結果、買ってよかった!もっと早く買えばよかった!

 

 

サンダル

ワラ-チ作ったり一本歯下駄履いたりしてたけど

カインズホームで600円ほどで買ったTEVA風サンダル

めちゃくちゃ走りやすい!!!!最近これでばっか走ってる

裸足で涼しいし、適度にクッション性あるし、靴擦れしないし

日常的に履いてるから、いつでも走れる状態

走らない理由がない

 

 

そう、走らない理由がないのだ!

 

走ることは人生に本質的に必要なことじゃないし

仕事で体を動かすべきなのに(人間にとっての真の生活とは、狩猟採集生活ではないかと考えている、そうすれば生きるために歩いたり走ったりするもの)

仕事で体動かさないからクサクサして、週末走ったり山登ったり

とてつもなく本末転倒な気がして、本質を見失ってるよなと思ってた

けど

ごたく並べる必要なし!

ただ単純に、走ることは素晴らしい!それだけだ!

 

意識を突き抜けていく無意識!

エネルギー循環とリズムに身を任せて

筋肉と関節が連動して生まれる調和!

熱と汗が発生し、全身から発散されてゆく!

がむしゃらに突き進む!元気に走る!

それだけのために存在する瞬間!の快感!!

 

いろんなメリット

①姿勢よくなる

②むくみとれる

③肌キレイになる

④ぐっすり眠れる

(しかも「今日は走ってよかったなー」という幸福感につつまれながら

翌日も「昨日は走ったもんね」という謎の優越感とともにのびのび生きられる

朝ランなんかした日にゃあ、今日という日のスーパーVIPですって気分)

 

いいことばっかり!デメリットなにひとつない!

疲れも汚れも吹き飛んじゃうもんなー

これからも走り続けよう!!!