公園で壁あて練習

 たまに座って見物してる、帽子かぶった人

 

昨日

帽子「ちょっといいですか」

声をかけられる! 

 

涌井秀章のような美しいフォームを称賛?!

☆才能の片鱗を見極めた敏腕スカウトマン?!

このごろ飛車が龍に成ったくらい覚醒してるからなわたし~

ふくらむ期待

 

帽子「あんたのせいで壁ひび割れてきてるんだよ!
ここではもう練習しないでください!」

壁の番人!

少年3人組が練習中

ひとりごと「いいなー仲間いれてほしいよ」

少年「いいっすよ!一緒にやりましょう!」

あ聞こえてた

えまじで!というわけで!

練習に参加させてもらった!

 

途中から

「鬼ごっこしよーぜ!」「大人が鬼ね!」なぜだ!

全力で鬼ごっこ!きつい!息切れ!!

「ちょっと!わたし!ピッチングの練習!したいんですけど!」

「肩は消耗品だから大切にした方がいいっす」

「鬼ごっこは全身運動になりますよ」なるほど

そのまま3時間

 

楽しかった!最高な少年たち!

フォームのアドバイスももらったし!

みんなプロ野球選手目指している!

5~6年後には甲子園で見られるかもね!

そのころわたしはメジャーリーガー!

キャッチボール

ヒーローと3時間!

自分で工夫するポイントを決めて投げる

→キャッチしてもらって感想を!

→じゃあ今度はこうしてみよう!

try&errorを繰り返し高速回転PDCA

エラーが進化につながるのさ!

最後はバチっとハマル球キエル魔球これぞキャッチボール!

なんて気持ちいいんだ!!!

 

高校のとき読んだ本『ナイーヴスーパー』アーレンロー

「みんなキャッチボールしたほうがいい」へーー

って流してたけど、本当に!まじで!そうだ!今頃!!

キャッチボールしないなんて人生損してるよ!

そしてベルセバのこのPVも!!!人生損してたな!

生きることは常にペレストロイカね!


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天才と対話

 

・日曜休みの人は傲慢=BtoBの感覚

プロとしてBtoCの経験ある人は

相手の気持ちを考えて行動できる

・考えることの大切さ!ビジョンある行動!

 

テーマ:人間として、出来ることをやりつくす!

 

「なぜ考えるのか」:ケチだから

考える=お金かからない=お得ばっかり

崇高な思想の根源がケチ!

日々壁当て練習に励んでいるものの

雑念が多すぎて、ただやってるだけ、になりがち

 

そんなある朝

謎の道具を持ったおじさん登場

「壁、すみっこだけ貸していただけますか?」

「あ!私もう終わるんで!どうぞどうぞ!」

謎の道具を拡げはじめる

「何なさるんですか?」

「うむ、吹き矢の練習をね」

!!!!!!!!!

 

見学させてください!

「人に見られてると恥ずかしいな」と言いつつ

瞳を閉じて呼吸を整え開眼し矢をかまえた瞬間

一気にゾーンに入ったおじさん!

朝のピーンと張った空気の中

おじさんの意識は一点集中!見事命中!

吹き矢!かっこいい!

素晴らしいものを見せてもらった!!!

 

興奮したまま出勤、その話を職場の人に!

「今日朝練してたら、吹き矢のおじさんと友達になって!吹き矢すごいんですよ!!」

「え、まって朝練とは?」「朝練してから仕事に来てるの?!」

みんな入口でつまづき「吹き矢まで追いつかない!」

 

とにかく!とても感銘を受けた!!!

元気がいい!というだけで

野球チームに誘われて

ルールを守ってチームプレー

生まれてこのかたしたことないぞ

ボールを投げる自主練!朝練!

それで挑んだものの

 

「あら、野球のルールなんにも知らないや」

現場で気づいて、あとはめちゃくちゃ

「ライト?なに?ここにいちゃいけないの?」

「ノックとは?どこにいて何をすればいいの!」

怒涛のごとく知らないよばかの波!

 

春もうららか昼下がり

ふんわり飛んでるモンキチョウ

願わくばきみ!入れ替わりたいぞ!と心の底から思ったり

練習の成果もぜんぜん出ないし

才能の限界!って感じだったけど

 

よく考えてみたら今わたし

野球のこと何も知らないし何も出来ない

=これからどんどん知ってること、出来ることが増える!

=のびしろしかない!!

成長するチャンス!!!

すげーいいじゃん!シナリオも完璧!

てことで新しいグローブ買ってうなぎのぼり!

天才ピッチャーを目指して邁進するなり!!!!

自分にゾッコン!


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近年稀にみる天才のわたし

めきめきと頭角を現し

群を抜いた飛び切りのパフォーマンス

他を凌駕し続けている!

 

転職した親友

「私が入ってから仕事の効率上がったってみんな喜んでて、

めちゃめちゃ大活躍してる!すごい高く評価されてる!」

わたしと同じじゃん!

「なんて最高なわたしたち!」